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2つの♡に込めたい想い

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 二つの想い    

 このロゴに込めた2つのハートは私と息子の想いです。出産後、職場への復職に失敗した私に待っていたのは、「期待されない働き方」でした。仕事ののみこみも早く、その職場の戦力になっていたと自負します。ですが、派遣や契約社員には、「いつ辞めてもいいように引き継ぎ書をつくりながら仕事をしてください」という指示が出されます。モチベーションの低い毎日でした。ですが、モチベーションを高くしてしまうと、正社員より目立ってしまうことも。もちろん、突発休という爆弾を抱えている以上は目立たないのが一番。

期待されない働き方

 息子に「ママ、いつも泣いているね」と言われたことがあります。本当は保育園のお迎えが一番最後の息子のほうが寂しかったはずなのに・・・。その言葉が私に勇気をくれました。息子が小学校3年生のときに、「オフィス石川」という表札をマンションのポストに張り付けました。いつか、在宅でできる仕事を自分でつくりだそうと密かに決心したのです。そのときに与えられている仕事へのやるせない不満を勇気に変える方法だったのかもしれません。

不満を勇気に

 結局、在宅ではありませんが、2001年にサービスや業務改革にかかわる「株式会社オフィス石川」を立ち上げることになりました。法務局窓口サービス向上アクションプラン(2008年民営化)やKDDI社でのサービスレベルアグリーメントの立ち上げ、プロミス社の大変革にかかわってきました。ですが、どの仕事も成功マニュアルがあるような業務ではなく、道を切り開きながらゴールに向かう「はじめての仕事」ばかりでした。女性は結婚で苗字が変わり、出産、子育てという「はじめて」に直面しながら生きていきます。

幅広い仕事

その経験が、私を強くしたのでしょう。そして、「期待されない働き方」の時代に、営業、接客を経験 し、内勤業務では電話メモの書き方、コピーのとり方、オール雑務をオール改善業務と思いながら、ふてくされながらもチャレンジしてきたことが、幅広い仕事力、ビジネス力につながったのだと思います。

過去にこだわらない

 今、人材不足が騒がれる中、やっと子育て女性を労働戦力化する必要性を企業が強く意識してくれるようになりました。ですが、この動きは、政府が進める女性活躍推進とは異なります。会社の役職に就く女性を増やすことではないのです。多くの子育て女性が多様な働き方を知り、企業の理解と協力のもとに「就労可能な仕事を増やす」「過去の仕事にこだわらない仕事の選択をする」という女性自身のチャレンジを推進することだと私たちは考えます。それは時として、主婦目線を活かすことでもあり、女性はじめての登用でもあるのです。

企業と女性のコミュニケーション

 この仕事の考え方が、25歳から39歳ぐらいまでの女性就労層の凹みⅤゾーンを改善します。ですが、厚生労働省が運用する職業訓練校では役に立たないのです。保育園がいくら整備されても、働く側の女性の準備が整わなければ、効果的な活用はできないのです。

 MIRUSIRUCAMPUSはモバイルラーニングにより在宅での職業訓練を実現します。企業の「子育て女性を活用することが経済成長のプラス要因」になることを願い、企業と子育て女性、シニア女性を含む女性とのコミュニケーションを実現してまいります。

 

開講事務局代表  石川かおる

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